研究業績
- 小橋川敬博,森岡弘志:旋光度測定法,旋光分散,円偏光二色性測定法,パートナー分析化学Ⅱ,萩中 淳・加藤くみ子 編,南江堂,第2章,第3節,pp. 66-77(2021).
- 山内聡一郎,小橋川敬博,佐藤卓史,森岡弘志:ファージディスプレイ法を用いた一本鎖抗体の改変,創薬研究のための相互作用解析パーフェクト〜低中分子・抗体創薬におけるスクリーニング戦略と実例、in silico解析,一歩進んだ分析技術まで〜,実験医学別冊,津本浩平・前仲勝実 編,羊土社,第1章,Ⅱ-11,pp. 117-127(2021).
- 森岡弘志,佐藤卓史:免疫学的測定法,アップデート薬学機器分析学,轟木堅一郎・明樂一己 編,廣川書店,第4章,第2節,pp. 216-230(2020).
- 小橋川敬博,福田夏希,森岡弘志:生体分子間相互作用解析法,アップデート薬学機器分析学,轟木堅一郎・明樂一己 編,廣川書店,第7章,第5節,pp. 325-330(2020).
- 森岡弘志,福田夏希,宮川(蓑毛) 藍,異島 優,小田切優樹:ファージディスプレイ法を用いた機能性ヒト血清アルブミンの開発,細胞表層工学の進展,植田充美 監修,シーエムシー出版,第2章 6,pp. 124-132(2020).
- Chenjiang Liu, Yoshihiro Kobashigawa, Soichiro Yamauchi, Yuya Toyota, Manaka Teramoto, Yuka Ikeguchi, Natsuki Fukuda, Takashi Sato, Yuko Sato, Hiroshi Kimura and Hiroshi Morioka: Preparation of single-chain Fv antibodies in the cytoplasm of Escherichia coli by simplified and systematic chaperone optimization. 生化学,第91巻,第6号,pp. 839(2019).Journal of Biochemistry, ダイジェスト.
- 福田夏希,諏訪喜昭,内田真希代、小橋川敬博,横山英志、森岡弘志:SPRを用いた抗体の抗原結合部位の柔軟性の役割の解明,生化学,第89巻,第1号,pp. 136(2017).Journal of Biochemistry, 和文ダイジェスト.
- 小橋川敬博,雨宮舜,与座魁斗,佐藤卓史,森岡弘志:キナーゼドメイン相互作用面を標的とした阻害ペプチドの探索,ペプチド医薬品開発のためのスクリーニング・安定化・製剤化技術,技術情報協会,第10章,第9節,pp. 420-428(2017).
- 福田夏希,二階堂里那,小橋川敬博,森岡弘志:機能性一本鎖抗体,抗体薬物複合体(ADC)の設計開発(松村保広 監修),シーエムシー出版,第Ⅱ編 第2章,pp. 18-30(2016).
- Kobashigawa Y, Fukuda N, Nakahara Y, and Morioka, H*.: Surface Plasmon Resonance. Advanced Methods in Structural Biology (Senda, T. and Maenaka, K., eds), 227-237, Springer Japan (2016), doi: 10.1007/978-4-431-56030-2_13.12405.
- 森岡弘志:低分子化合物を認識する蛍光融合タンパク質 薬学分析科学の最前線,日本薬学会物理系薬学部会・分析化学担当教員会議編,第8章,pp. 144-145(2009).
- 森岡弘志:組換え型モノクローナル抗体分子を利用するグリケーション後期反応生成物の探索と構造解析,バイオとナノの融合 II,新生命科学の応用,北海道大学COE研究成果編集委員会編,第9章,pp. 133-145(2007).
- 森岡弘志:表面プラズモン共鳴(SPR)テクノロジー,ファルマシア,第41巻,第2号,pp. 149-154(2005).
- 森岡弘志:単鎖可変域フラグメントとファージディスプレイ,タンパク質の分子設計,後藤祐児・谷澤克行編,pp. 184-196,共立出版(2001).
- Morioka, H., Kobayashi, H., and Ohtsuka, E.: Anti UV-damaged DNA Antibodies. In Real-Time Analysis of Biomolecular Interactions - Applications of BIACORE (Nagata, K., and Handa H., eds) pp. 133-139, Springer-Verlag Tokyo (2000).
- 森岡弘志:DNA複製因子PCNAの機能,道薬誌,第16巻,第6号,pp. 2-7(1999).
- 森岡弘志,小林博幸,大塚栄子:紫外線損傷DNA認識抗体,生体物質相互作用のリアルタイム解析実験法−BIACOREを中心に,永田和宏・半田 宏編,pp. 138-146,シュプリンガーフェアラーク東京(1998).
- 森岡弘志,大塚栄子:ランダム変異導入による抗体の作製,遺伝子医学,第2巻,第2号,pp. 310-313(1998).
- 森岡弘志:増殖細胞核抗原(PCNA)の構造と機能,生化学,第68巻,第9号,pp. 1542-1548(1996).
- 大塚栄子,森岡弘志:DNAの合成,分子生物学プロトコール,小池克郎,関谷剛男,近藤寿人編,pp. 11-16,南江堂(1994).
- 大塚栄子,森岡弘志:変異タンパク質,人工タンパク質調製のための遺伝子の設計,調製,発現,新生化学実験講座1,タンパク質 VII.タンパク質工学,日本生化学会編,pp. 313-342,東京化学同人(1993).
- 森岡弘志,西川諭,池原森男:リボヌクレアーゼT1,プロテインエンジニアリング,現代化学増刊19,三浦謹一郎編,pp. 3-12(1990).
- 森岡弘志,西川諭:RNase T1の蛋白工学,89先端科学技術開発年鑑,小関治男編,pp. 66-68(1989).
- Ikehara, M., Ohtsuka, E., Tokunaga, T., Nishikawa, S., Uesugi, S., Tanaka, T., Aoyama, Y., Kikyodani, S., Fujimoto, K., Yanase, K., Fuchimura, K., Kim, H. J., Ueda, Y., Kimura, T., and Morioka, H.: Synthesis and properties of ribonuclease T1 and its mutants. In Biophosphates and their analogues-synthesis, structure, metabolism and activity (Bruzik, K. S., and Stec, W. J., eds) pp.335-344 (1987).
- 西川諭,森岡弘志,池原森男:リボヌクレアーゼT1,蛋白質工学入門 - 新しい蛋白質をつくる -,崎山文夫編,pp. 146-164,秀潤社(1987).